今、思うこと

日々の記録

なんだかんだで出産

またずいぶん日が空いてしまったけど

なんだかんだで正期産で産めました。

 

すでに生まれてから1ヶ月たっていて、毎日授乳とおむつ替えをして寝ている間に家事をする感じ。あんなに大きったお腹もへっこんで、なんだか寂しく思うんだけど、エコーでしか見えてなかった子が今まさに私の胸元ですやすやと寝ているのも見るとすっごく愛おしい。生まれてきてくれてありがとう。

 

出産前はいろいろ心配して、クワトロ検査したり、エコーの先生に大丈夫ですか?問題ないですか?て毎回聞いたりして、順調やなあ〜て思ってたら切迫早産の診断が出て支払い待ちのロビーで号泣。(前日にしたことを思い出して赤ちゃんにごめんねな気持ちになって涙が溢れてきて、看護婦さんに話しかけられて号泣。なぜか私が発した言葉は『仕事が〜〜泣泣』)その後、自宅安静でベッドで過ごす日々。まあ家事もほどほどにはしつつ、引きこもりも慣れたもんで。(ただただ職場の人たちには申し訳なくて辛かったけど、、、。まともに引き継ぎ準備は妊娠発覚と同時にしとくべしと学ぶ)

 

時々職場の人から連絡がして『夏の妊婦は暑くて大変だよね』と何人かに言われたけど、ずっとクーラーのある部屋にいてるもんだからむしろ冷え冷えな感じ。今年の夏は夏らしいこともせず。(まあコロナもあって世間的にはみんなそうかも)自宅安静が終わったら、いつ産まれるかわからんと思って外出るときは彼と一緒じゃないと怖くて彼が休みじゃない日は引きこもり。休みの日は久しぶりにデートできて、すごく気分転換になった。最後の2人きりで過ごす時間ができてほんとよかった。

 

そんでご存知、産まれても良い時期に産まれる兆候がなくて後半焦ってストレスを感じ始めてた。妊婦検診の補助券も使い果たして、母子手帳の検診回数の欄も最後の行。それでも、子宮口は開いてなくて、もう明日朝から誘発分娩するからと言われて帰ったその日にやっと陣痛が!

 

誘発分娩の説明してくれた助産師さんに、おっぱいマッサージ頑張って、こうするねんで!!て教えてくれて、、、『でも、私、自宅安静中のころから毎晩お風呂でしてるんだけど(ほんとは安静中はあかんけど)』でもダメ元でやってたら腰痛とお腹の張りがきて、張りも動かないくらいの張り。「でも、陣痛てお腹がいたくなるんよな、腰痛てなに?』と最初陣痛て気がついてなくて、取り敢えず波のように定期的にくるから、病院にでんわ。とりあえず来てと言われる。彼と一緒にタクシーのって向かってる最中も、本陣痛じゃないと思ってどうせ帰されるわとたかを括ってた。

 

病院についたら助産師さんが検査する前に『もう帰さへんよ!もう日にちもいいしね!』と言われてホッとする。分娩台に案内されて、『いよいよか!』と痛みの恐怖と産める喜びが同時感じる。子宮口もその日の夕方空いてないと言われてたのに、助産師さんが見てたら『もうふわふわやわ!伸ばしたら9cm開く!』と言われる。たった3時間ほどでこんな変わる?!とびっくり。

 

(なんだか、長くなってきたので次回に持ち越し!)